小石川植物園
九月も残すところあとわずか、明後日からは十月ですね。
季節は秋‼
先週末、小石川植物園に行って来ました。
曼殊沙華(彼岸花)の花が咲いていると友人に教えてもらったので、行って来ました。
花の写真を撮るのが大好きなので、時間が許せば撮りに行きます。
幸い、今年はコロナで自宅作業が多いので、融通がききます。
小石川植物園は東京大学の付属植物園で、日本で一番古い植物園。
入園者はいても、入場制限を加えるほどでもなく、三密にならずにリフレッシュ出来ました♬
曼殊沙華(彼岸花)
入り口を入って間もなく、彼岸花の群落が‼
入れ替わり立ち替わり入ってくる人はいましたが、混雑というほどのこともなく、しばらく写真を撮ってから奥へと進みました。
三年前に行った巾着田に比べると、歩く先々にもところどころに、とても自然に彼岸花の花が植えられていました。
(巾着田は今年は三密を避けるために根こそぎ刈り取られてしまったようです)
クロアゲハ
クロアゲハや大きな蜘蛛もいて
萩やハタザオキョウの花にも会え、季節の移ろいを感じました。
国立科学博物館付属自然教育園
九月の初めに行ったのが、国立科学博物館付属自然教育園です。
一般的な植物園や庭園と違い、自然の移りゆくまま、できる限り自然の本来の姿に近い状態で残そうという考え方の元で運営されているそうです。
大木が生い茂る中、たまに人とすれ違うくらいで、ゆったりとした時間を過ごしました。
至近距離で赤とんぼ
季節が少し早かったのと、この時はカメラが壊れてあまり写真は撮れなかったのですが、虫たちの写真を撮ることが出来ました。
スマホで恐る恐る近寄って、動かずにいてくれたトンボさん。嬉しかった‼
蝉は3日の命というから弱っていたのかと思いつつ、やっぱりかなり近くで撮れました。
アオスジアゲハは樹の上の方で、どうしてもブレてしまいました。
足の早いトカゲもかろうじて撮れた感じ。
それでも、普段触れ合うことのできない生物たちと過ごした時間は楽しい時間でした。
今年はコロナの影響でいろいろ制限されていますが、遠くに行かなくても、近くにこんなところがあると気分転換になりますね。
秋のひと時を、こんな自然の中で過ごすのも気持ちよいものです。
よろしければ、あなたも行ってみてください(^^)/
きっと充実した時間になると思います‼
では、またお会いしましょう(^^)/