野田和可奈ブログ

占い好きなセラピストが綴る日々の出来事

ルーツは平将門?

 

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姓名判断鑑定結果

2~3年前のことになりますが、友人が占いの仕事を始めたと聞き、占ってもらいました。

 

占いは自分でもやるが、観てもらうのも好きです。

 

そして、勉強にもなります。

 

友人の新しいスタートをお祝いしたい気持ちもありました。


友人の鑑定は、西洋占星術と姓名判断を使っていましたが、姓名判断の見方や考え方が自分とは違っていたので、興味を持ちました。

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大阪へ会いに行く

友人の説明でおおよその意味は分かったものの、直接友人の師匠から話を聞きたくて、大阪まで会いに行きました。

 

友人の師匠は姓名判断をやっているだけでなく、高野山で得度しているお坊さんでもあったので信頼できそうだと思いました。

 

以前に姓名判断士の資格をいただいたのが、やはり真言宗で得度した方だったので。

 

 

姓名判断の話を聞いた後、大阪にある「星田妙見宮」に行くと良いと勧められました。


WEBページを後で見ればわかると思い、詳しくは聞かなかったのですが、空海にご縁がある神社と知り興味を持ちました。

 

いつか行ってみたいと思いました。

 

空海 

長年書道のお稽古を続けているのですが、空海が最澄にあてた手紙である「風信状」の臨書をしたことがあります。

 

私はその「風信状」の臨書を始めてから、空海ゆかりの東寺や高野山へ行きたいと思うとトントンと、ことが運び、空海とのご縁を感じていました。

 

そういえば、この姓名判断の師匠も高野山で得度されているので、空海のご縁かもしれないとも思いました。

  

そんなわけで、「星田妙見宮」にはいつか行きたいという思いを持ち続けていたのですが、東京に住んでいるのでなかなか気軽には行けず延び延びになっていました。

 

 

 

それが、ついに去年の秋に行くことが出来たのです。

 

当初、京都観光だけの予定で、宿も列車も手配していました。

 

それが、京都についてからふと思い立ち、京都観光最後の日に大、阪にある「星田妙見宮」を訪れることにしたのです。

 

  

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星田妙見宮

「星田妙見神宮」は、京都駅から1時間程のところにあるJR線の星田駅から、徒歩20分位のところにあります。

 

朝、早めに京都を出れば、午後の帰りの新幹線に充分間に合うと思って、京都観光の最終日を変更して、星田妙見宮に行くことを決めました。

 

(星田妙見宮については下記の星田妙見宮のWEBサイトからご覧ください) 

www.hoshida-myoken.com



 

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妙見信仰

「星田妙見宮」は妙見信仰として、天之御中主、仏教では北辰妙見大菩薩が神仏一緒の形で祀られています。

 

妙見信仰は聖徳太子の時、百済から聖徳太子に伝えられ、その後武士の氏神信仰そして一般大衆にまで広がりましたが、明治維新の神仏分離により多くが廃止されました。

 

「星田妙見宮」は空海とご縁があるところぐらいの知識しかなく、調べもせず行ってしまったのですが、どんなところか知りたくなって帰宅後、調べてみました。

 

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眼病の神様

「北辰妙見大菩薩」は日本では特に「眼病平癒」の神様として篤く信仰されてきたことが分かりました。

 

今まで、加齢による視力低下はもちろんのこと、目やにが止まらなくなったり、網膜に穴が空いたりと目のトラブルに悩まされていました。

 

スピリチュアル的に見ると、目のトラブルは真実を見ていないという意味もあるようですが、妙見菩薩の妙見とは「優れた目を持つ」ことです。

 

意味が重なり導かれたように感じました。

 

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九曜紋


実家の家紋

帰ってきてしばらくたったころ、実家の家紋である九曜紋が妙見信仰であるという記事を目にしました。

 

お寺に預けてあった過去帳が焼失してしまい、父方の先祖は分からないと聞かされていました。

 

父は6人きょうだいの下の方で、そういったことにもあまり興味もなく、私も特に知りたいと思っていなかったので驚きました。

 

また、今回の「星田妙見宮」への参拝は自分の目の病の原因を気づかせるためにご先祖が導いてくださったのかもとも思いました。

 

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将門の首塚

星田妙見宮から帰って3ケ月ほどたったある日のことです。

 

相談事があって、一件用事を済ませてから、知り合い(Aさんと)のところへ、夕方行く予定にしていました。

 

Aさんは病気を治してしまったり、分からないことを尋ねると的確な答えを下さったり、必要な時に必要なアドバイスを下さったり、何か見えないものが見えているのか、不思議な能力をお持ちのとても頼りになる方です。

 

 

 

Aさんからお昼ごろ、メッセージが入りました。

 

 

Aさん「その後、何かの変化はありましたか?」

      私「・・・何となく、いつになく首が痛いです」

 

 

Aさん「首はあるかもです。やっぱりと思いました」

      私??「首はそのためなのですね」

 

 

Aさん「おそらく思いもよらぬことことだと思います」

      私「これから○○の用事を済ませてからお伺いします」

 

 

Aさん「そこでもし、蝶の図柄を何かで見たらどんな蝶か見てください」

 

なんと‼ 蝶の図柄があったのです

 

 

それから、数時間後にAさんに会う。

 

 

Aさんの口から、平家の家紋が蝶の家紋であること、平の将門の首塚が動かされたことを知らされました

 

私は今まで全く平将門には興味はなかったし、首塚のことなど知らなかったので、何のことやらさっぱり分かりませんでした。



Aさんは私に向かって「平将門とご縁があるのですか?」

       私「心当たりないです」

 

 

Aさん「なぜ今のタイミングで私に会おうと思ったのですか?」

 

将門の首塚が動かされるという話がAさんのところに入ったタイミングで、私が連絡を入れたということでした。

 

 

       私「急に相談したくなっただけ」としか言いようがありませんでした。

 

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神田明神 

帰宅後、気になって将門の首塚のことを調べてみたら、神田明神で平将門公を供養し、奉祀していることが分かりました。

 

そして、2年前に神田明神のお神輿を担がせてもらったことを思いだしました。

 

また、将門も妙見信仰をしていたことも分かりました。

 

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星田妙見宮からみた風景

 

 何かに動されている

御先祖は、平将門とつながりがあるのかもしれない。

 

系図が残っているわけでもないので分からない。

 

全く関係ないのかもしれない。

 

 

でも、なぜ姓名判断の師匠から、星田妙見宮のことを知らされて、平将門につながったのか・・

良く分からないけど、自分の意志で動いているようで、何かに動かされているのかもと感じた出来事でした。

 

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

 

毎日やりたいことがいっぱいで、ブログをなかなか更新できないでいました。

 

マイペースですが、これからも書いていきたいと思います。

 

また、読んでいただけたら嬉しいです

 

 

最後までお読みいただきありがとうございますm(_ _)m