ここ数日一気に涼しくなって、今朝は寒くて目が覚めた。
そろそろ毛布を引っ張り出して、秋へ準備が必要ですね。
寒暖差アレルギーがあるらしく、季節の変化に敏感なので鼻水やら、くしゃみやらでちょっとだけですが、つらい季節です。
夏の間冷房で冷やされていたので、内臓もきっと冷え冷えなんだと思う。
体を温めるには、お風呂につかっった方が良いと思うけど、猛暑の最中はシャワーばかり。
そろそろゆっくり入浴しなきゃと思っていた時、ふと思いついたのが入浴剤作りです。
バスソルトとバスフィズを作ってみることに。
バスソルト作り
バスソルトはお塩にアロマオイルとドライハーブを混ぜたもの。
以前に化粧水を作った時に使った本にレシピはありました。
(こちらの記事で本のご紹介をしています)
「ラベンダー」と「ゼラニウム」もその時に使った残り。
それに手元にあった「ペパーミント」と「ミルラ」を入れて作りました。
「ミルラ」は気分を高揚させ、抗酸化作用があり皺など皮膚の状態に効果があるようです。
アロマオイルは水に溶けませんが、塩に混ぜると精油成分が塩の表面に分散し、粒がちいさくなるとのこと。
そのためアロマオイルはお風呂に直接滴下するより、肌への刺激が少なくなるそうです。
芍薬のポプリ
そしてドライハーブ。
これも、手元にあったドライハーブに夏の初めの芍薬のブーケに使った芍薬をポプリにしたものを入れてみました。
芍薬は花びらが綺麗なまま落ちるので、ポプリにしたらどうかなって思い、作ったものです。
色の濃いほうは、お天気が良く風の強い日に一気に乾かしたもの。
色が薄いほうは、室内でゆっくり乾かしたものです。
乾燥させる環境が違うと、こんなにも違いがあるんですね‼
バスフィズ作り
バスフィズは泡が出て楽しめるので、特別の日のために‼
友人へのプレゼント用にも💗
クエン酸にグリセリンを混ぜた後に、重曹とアロマオイルとドライブハーブを入れます。
冷蔵庫で2日間程寝かすとしっかり固まります。
作る時の注意点ですが、ドライハーブは少し残しておいて、固める時表面に入れ込むと、見た目もきれいでプレゼントした時に喜んでもらえるかなと。
それから、適当な型が手元になくて四角い型を使ったら抜けなくなりました。
やはり丸い型に入れるのが良いみたいです。
それと、バスソルトもバスフィズもドライハーブを使っているので、排水溝ネットなどに入れてから浴槽に入れると、後片付けが楽になると思います。
良かったらあなたも作ってみませんか?
(参考)バスソルトは101ページに。バスフィズは125ページにのっていました。
バスフィズ作り掲載サイト
バスフィズ作りについて載っているサイトを見つけました。
いろいろな作り方があるようですね。
よろしければ参考になさってください。