彼岸の中日
昨日は、秋分の日でした。
そして彼岸の中日。
秋分の日は、春分の日と同じように、昼と夜の長さが同じで、陰陽のバランスが整い、宇宙のエネルギーが降り注ぐ日とも言われます。
そのエネルギーの影響なのか、朝、目が覚めてふと思ったのが「お墓参りに行く」ということ‼
毎年、お彼岸の時期にはお墓参りに行っているのですが、春のお彼岸の時はコロナ自粛で行きませんでした。
お盆も行きませんでした。
そして、今回も行かないつもりでした。
それが目覚めてすぐに感じたのが「お墓参りでした」
去年の秋のお彼岸以来なので、一年ぶりです。
三密を避けて
三密を避け、電車の中はガラガラ。
お墓参りも一人で行きました。
跡取りの兄と食事もせずに、あわただしく帰ってきました。。
さすがに往復8時間の日帰りは疲れました。
きょうはダラダラして疲れをいやしています。
子供の頃の家族と触れ合う
お墓参りに行くと、自分が子供の頃の家族と触れ合うことが出来ます。
お墓の前で手を合わせていると、両親と姉が生きていた時の懐かしい思い出が、よみがえってきました。
普段は日常の出来事に追われ思い出すことも少ないですが、お墓の前は特別ですね ^^
家族の絆を思い出す大切な時間でした。
そして・・跡取りの兄との再会
やはり一年ぶりです。
4時間近くの移動で疲れている私に珈琲を入れてくれました。
初めてのことです‼(*^-^*)‼
それまでは、兄の家にいても私が料理担当。
自分の珈琲は自分で入れるという暗黙のルール。
それが・・・
今回は大きな変化‼
どうしたの?って聞きたいけど、それより嬉しい。
聞いたら、「じゃあ自分で入れたら」って言われそうだし。。
素直にありがたくいただくことにしました♬
他にもあれこれ気遣いしてくれました。
帰る時は頼んでいないのに帰りの時間を調べてくれたりもして。
小さい時に、「私に何かあったら○○(私の小さい時の名前)の面倒をみる」と言ってくれた兄を思い出しました。
両親と姉は既にいないので、残されたのは独身の兄と私の二人。
同じ親や姉を持ち、子供の頃、生活を共にした両親や姉のことを語り合える、大切な存在です。
不平不満を感じた時期もあったけど、最近はこの家族の末っ子に生まれ、みんなから愛されていたことを感じています‼
紅白の彼岸花
彼岸花を見ると秋のお彼岸を思いだします。
お墓参りに行っても白い彼岸花に出会ったことはないのですが、お墓参りの帰りに今回は道路際に咲いているのを見つけました。
赤い彼岸花はお寺の境内に咲いていました。
お花が好きです。
お花を見つけると、子供や友人と一緒でもついついお花を撮ってしまいます。
今はスマホという便利なものがありますしね (笑)
最近では、こんな私を子供達も友人達も許してくれています。
良かったご覧ください。スマホ写真なので一眼カメラのようにはいきませんが、癒しのひと時になれば幸いです💗
では、またお会いしましょう(^^)/